いちの整骨院 (整体院) の日記
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最近患者さんからこんな質問をよく受けます。 いちの整骨院 ブログ担当です。
2015.06.10
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Q「疲れやすい」[体がだるい」と患者さんからよく相談を受けます。
今回は、手技療法にプラスして(疲労回復治療は当院にお任せ下さい)栄養療法の観点から考えてみたいと思います。
主に3つのパターンが考えられます。
①低血糖タイプ
②ビタミンB群不足タイプ
③副腎疲労タイプ です。
①の 低血糖タイプは、食事後、強い疲労感や眠気が出やすい。だるい時に糖質や甘いものを取ると元気になる、ちょっと前まで元気だったのに急に疲労感が出るなど、波があるのが特徴です。糖質制限を行い、タンパク質を多めに取る事が必要です。(プロテイン・アミノ酸)
② ビタミンB群不足タイプは,週の半ばころから疲れがたまりやすくなり、だるさを強く感じる。
疲れてくると特に筋肉のハリやコリを感じる。目が疲れやすいなどです。また脳の疲労感が強いのも特徴です。つまり、やる気が出ない、集中力が続かない、上手く眠れない・・・(ビタミンB)
③副腎疲労タイプは、ストレスを受けた時にもっとも影響する臓器が副腎です。日々のストレスや病気を長くわずらうと副腎が疲労して起こります。
特徴としては、朝から午前中の疲労感が強く、夕方からはわりに回復傾向にあります。
ストレス回復に効果的なのはビタミンCです。
施術にプラスして栄養の観点からも併せて行えばより効果的です。
皆様のお役に立てれば幸いです。ぜひご相談下さい。